私が「適応障害」になるまで(1)
タイトルの通り、私は現在適応障害の診断を受け休職しています。
自分の頭の中を整理するためにも、記録として残すためにも
ここに記事として残しておこうと思います。
長くなるのでいくつかの分けて投稿します。
2020年4月、新型コロナウイルス感染拡大による外出制限がかかる中
私は今の職場に転職をした。
学生時代から憧れていた会社であり、私は「正社員登用と前提とした契約社員」として入社。
入社試験でも、契約説明日でも、
「なるべく早く正社員として活躍してほしい」
「きっちり一年間勤務してもらえれば、来春には正社員になれる」
と人事の担当者、管理職から説明をされてそれを信じて一年間頑張ろう、と決めた。
新卒ではないものの、所謂「コロナ入社」
入社直後から自宅待機生活が始まり、
同期との関係も作れず研修は一方的なオンラインのみ。
配属先の先輩と顔を合わせたのは3ヶ月後だった。
社会人生活もそれなりにある。
『仕事は場数をこなしながら覚えるもの』
そう思って毎日必死に過ごしていた。
一日も早く仕事を覚えるために、
自分のために、会社のために、
ただただ一生懸命に過ごしていた。